読むと行きたくなる。行くと住みたくなる。
たび活×住み活 in埼玉
著者: 大沢玲子
“観光以上移住未満”の新しい地方の楽しみ方を提唱する1冊
著者夫婦が“今住む東京以外の第2の居場所”を探し、新たな視点で日本各地を巡る半フィクション&半ノンフィクションのシリーズ本。第5弾は2021年、県政150周年を迎え、郷土の偉人・渋沢栄一が主人公のNHK 大河ドラマ「青天を衝け」でも注目を集める埼玉の魅力を紹介します。夫婦のリアルな体験に基づく笑える漫画・イラストにもご注目ください!
埼玉でやるべきことが詰まっています
- うどん大国で、うどんの食べ比べ
- 小江戸・川越人気の秘密を探る
- 渋沢アンドロイドの講義を受ける
- 埼玉名産!?「そこらへんの草」メニューを堪能
- 幸手・権現堂の桜に「彩の国」を感じる
- ラグビータウン熊谷で“笑わない男”に出会う
- 防災地下神殿を探訪
- ジョンソンタウンで星野源のルーツを知る
- ワラビスタン、ヤシオスタンで海外気分!
- クセが強い!“テレ玉”で癒される
などなど!
登場人物・著者夫婦が独断と偏見で語る「 埼玉 、ココがいい!」
妻 レイコ
鹿児島・枕崎市生まれだが、転勤が多く自称・根なし草人間。職業・ライター。好物は国内外を巡りウマいものを食べ、酒を飲み、地元の人に絡むこと。今回はヒロシの故郷・埼玉を巡り、自虐ネタ攻撃に遭う。でも実は自然と都会のいい所取りの埼玉の魅力を再発見!
夫 ヒロシ
海なし県の埼玉・幸手市出身。職業・税理士。数字と歴史にウルサく、毒舌を得意技とする。今回は地元がターゲットとなり地元愛……ではなく幼少時の自虐ネタがさく裂。埼玉名物・コシの強い武蔵野うどんはやや苦手ながら、秩父名物・ホルモンのウマさに開眼!
- レイコ
- 夫婦2 人で立ち上げた出版社で、スタートした「たび活× 住み活」シリーズ。第5弾はコロナ禍の影響もあって、近隣の魅力を探る“マイクロツーリズム”の流れに乗りキミの故郷・埼玉へ。正直どうだった?
- ヒロシ
- 東京の隣なのに、県内(東西)の電車移動の乗継ぎが不便だったよな。
- レイコ
- いきなりディスりネタ! 私の新しい発見としては公園とか花の名所とか自然が多いんだな、と。キミの地元の幸手市の権現堂桜堤、初めて見たけど桜と菜の花のコントラストが圧巻だった。迷わず本のカバー写真に使ったぐらいだし。
- ヒロシ
- まあ、桜だけは(笑)。食べ物はうどん店とロードサイドの埼玉発祥のチェーン店はよく行ったな。
- レイコ
- コシの強い武蔵野うどんはプチブームだよね。地元創業の回転ずし「がってん寿司」もおいしくてビックリ。海なし県をナメてはいかん。
- ヒロシ
- ビックリしたといえば川口とか蕨に外国人があんなに多く住んでるんだってこと。海外に行けない分、身近に国際問題をちょっと考えさせられた。
- レイコ
- コロナ禍で東京あたりから埼玉への移住も増えているっていうし、渋沢栄一は大河ドラマで主人公になるし、新しい1万円の“顔”になるし。まさにタビスミの地としてはこれから要注目かも!
- ヒロシ
- 注目されることに慣れてないからなー(笑)。
- レイコ
- (笑)。あくまでも半フィクション、半ノンフィクションの夫婦のボケツッコミ、ヒロシの自虐ネタとともにユル~く、生温かい目でお楽しみください。
インスタグラム(@reiko4619)タビスミ in 埼玉 をまとめました!
たび活×住み活 シリーズ一覧
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